1年生の春から学生同士、お互いの口腔内での実習が開始となります。
臨床実習室には24台の歯科診療台が設置されており、教員1人当たり3~4台のユニットで指導にあたるので※、
一人ひとりの技術が確実に向上します。
※学年の人数によって増減あり

学びのポイント

POINT

口腔清掃法

年齢や生活習慣、全身疾患等によって口腔内は変化するため、適した清掃用具の選択が必要です。歯ブラシだけではプラーク(歯垢)を除去しきれないので、デンタルフロスや歯間ブラシなどの補助的用具を活用します。

口腔清掃法

POINT

スケーリング

歯周病予防のために、歯と歯ぐきの間の歯石やプラーク(歯垢)を「スケーラー」という器具で除去。歯と歯ぐきの状態や患者さんの負担を考慮し、手用スケーラー・超音波スケーラー・エアースケーラーを使い分けます。

スケーリング

POINT

印象採得

印象採得とは、患者さんの歯の型をとること。練った材料を専用のトレーにのせて口腔内へ挿入し、硬化したら取り外します。これをもとに、歯の詰め物やかぶせ物などの製作に必要な模型を作ります。

印象採得

POINT

口腔内写真撮影

患者さんの口腔内の状態を写真で記録するためにカメラで撮影することを口腔内写真撮影といいます。処置の前後の比較や状態の変化に応じて定期的に撮影し、患者さんへの説明や指導に使用します。

口腔内写真撮影
  • 宮衛だからできる学内実習の強み①
    口の中に触るのが早い!

    学内実習の強み1

    入学後、まずは授業で歯の構造などを学び、顎模型という口の模型で器具の動かし方を練習します。実際に学生同士でお互いの口の中に触れられるようになる相互実習は、1年生の5月からスタート。入学して約2カ月で口腔内に触れられるので、手技の訓練を早い段階から行えます。

  • 宮衛だからできる学内実習の強み②
    指導してくれる先生の数が多く、質問しやすい!

    学内実習の強み2

    実習では歯科診療台3~4台程度に対し、歯科衛生士の資格を有する先生1名が、指導についてくれます。そのため歯科衛生士役やアシスタント役の学生は、実習中にわからないことやうまく器具を動かせない時などすぐに指導者(先生)に相談でき、技術力が向上します。

在校生の声

器具の角度が少し違うだけで
痛みに繋がるのだと実感

器具の準備から使用後の処理まで、一連の流れを実践的に学べます。学生同士で歯石を除去する実習では、器具の角度や力加減が少し違うだけで不快感を与えてしまうと知り、痛みの少ない施術を心掛けるようになりました。

在校生1

相手の気持ちを考えて
行動できるようになりました

患者さんから信頼される歯科衛生士になるためには、専門的な知識だけではなく、コミュニケーションや配慮も必要。学内実習で患者役やアシスタント役も経験することで、相手の気持ちを考えた対応が必要だと学びました。

在校生2