実践的な知識と技術、臨機応変な対応力を身につける実習を豊富に設け、専門性の習得をバックアップ。
歯科衛生士が、患者さんや歯科医師とどんなコミュニケーションを取っているのか
現場で見て学ぶことができます。
また、歯科医師が患者さんに説明する言葉から先読みし、器具の準備や次の行動につなげていく力を育てます。

学びのポイント

POINT

器具の準備

患者さんの治療に合わせて、必要な器具や材料、薬品などを用意します。さらに治療後の片付け、器具の洗浄・滅菌も歯科衛生士が担当。器具の安全性を保つため、細かいチェックや手入れも行います。

器具の準備

POINT

治療のアシスタント

処置の必要性を理解した上で、歯科医師の診療をサポート。治療する歯がしっかり見えるようなライティング、口腔内に溜まる唾液や水を吸うバキュームなど、診療がスムーズに進むように補助します。

POINT

先輩歯科衛生士による指導

臨床実習を行う歯科診療所では、本学院の卒業生をはじめ、現役の歯科衛生士が活躍。歯科衛生士の先輩方が実習生の気持ちを汲み取りながら、現場経験をもとにわかりやすくアドバイスしてくれます。

先輩歯科衛生士による指導

学生の声

質問や苦手分野を丁寧に
ご指導いただける環境

実習先でわからないことや苦手分野があっても、スタッフの方々が丁寧にご指導くださるので安心。教科書では学べないことを毎日吸収でき、楽しかったです。もともと人見知りの私でも、緊張せずに患者さんと話せるようになりました。

2022年度卒業山口 愛さん
〈宮城県 / 石巻商業高等学校出身〉
在校生1

患者さんの口腔内に合わせて
ブラッシングできるように

1年次の歯科診療所実習は見学が中心でしたが、2・3年次には患者さんの口腔清掃や治療のアシスタントなどをたくさん経験。同じ空間にいる歯科衛生士の先輩から見習うことも多く、先読みして行動する力が身につきました。

2022年度卒業阿部 美沙樹さん
〈宮城県 / 聖和学園高等学校出身〉

在校生2