1.資格
“歯科医院で働いている白衣の女性はみんな歯科衛生士”というわけではありません。
歯科助手や受付などのスタッフも中にはいて特別な資格を必要としませんが、「歯科衛生士」の仕事は所定の学科課程を修めた後、国家試験に合格しないとできない医療行為です。
歯科医療の分野で活躍するスペシャリストなのです。
専門学校は実践的な専門教育が授業時間の大半を占め、即戦力を育成することを目的とした学校です。
実習時間も短期大学と比べて多いのが特徴。
短期大学は幅広い教養を身につけるための一般教養科目が卒業単位の4割程度となりますを占めています。修業年限はどちらも3年のため、新卒採用者の待遇(給与や福利厚生)に大きな違いはありません。
左利きの歯科衛生士はたくさんいます。
もちろん本学の教員にもいますし、学生にもいますよ。
基本的に歯科器具はすべて右手で使用するため、手指の訓練は必要ですが右利きの学生もそれは同じ。
利き手の癖がついていない分、きれいな持ち方で操作できる人も多く技術を褒められることも。
むしろ歯科衛生士の仕事をする上ではメリットになります。
本学の卒業生や在校生は、6割程度が文系出身者です。
カリキュラムには数学統計の基礎や化学、生物など理系分野の講義もありますが、出身分野関係なく皆さん真剣に取り組み、試験をクリアし単位を取得しています。
高校時代に履修していない方は、入学前に化学や生物の参考書等に目を通しておくと良いかもしれません。
2.授業
1年生は秋に2日間の見学実習を経て、翌年2月ごろに約3週間の歯科診療所実習を行います。
2年生は秋から冬にかけて約4カ月(冬期休暇を挟む)、3年生は5月から10月までの期間に約4カ月(夏季休暇を挟む)です。
このほかにも病院や高齢者施設、障がい者歯科での実習があり、学生のうちから多様な臨床現場を経験することができます。
大学と同じ単位制で、学年ごとの前期・後期に試験があります。1教科60点以上が合格・単位取得となり、全教科合格すれば進級(または卒業)となります。ただし、教科ごとに3分の1以上欠席すると試験を受けることができません。
原則として学生の居住地や通学経路、アルバイト先などを踏まえて決定。
実習には基本2名1組で赴くため、ペアの実習先履歴も考慮します。
実習先は宮城県歯科医師会会員の先生方の歯科診療所が協力してくださっています。
臨床実習は歯科診療所・病院歯科・大学病院など最新の医療設備を備えた医療現場で歯科技術や患者さんとの接し方を学びます。生徒2人~数人でローテーションします。臨地実習では、宮城県内保健福祉センターや、社会福祉施設での実習を通じて、様々な方々への対応を学びます。
歯列矯正中でも相互実習への参加は可能です。実際に矯正中の在校生もおります。入学後、担当の教員にご相談ください。
3.就職
本学院のカリキュラムをすべて修了し歯科衛生士の国家資格を取得後、大学の3年次に編入も可能です。
実績として東北福祉大学、明海大学、新潟大学などへ進学した卒業生がいます。
博士号の取得により、就職の選択肢も拡大。臨床・行政・教育機関など、さまざまな分野で歯科衛生士の専門性を生かすことができます。
県内外の歯科診療所や国公立病院、福祉施設、行政などから毎年10倍程度の求人があり、学生は希望や適性にあった就職を実現しています。詳しくは就職に関するページをご参照ください。また、本学院では単位制の導入により、卒業後は4年制大学などへの編入も可能なので、卒業後の進路選択の範囲は広がっています。
4.学校型推薦・一般・社会人選抜
近年の受験倍率は、総合型選抜が1~1.2倍、学校型推薦が1倍、一般選抜は1倍、社会人選抜は1~2倍となっています。
試験日に与えられたテーマに沿って制限時間50分で800字以内にまとめるものです。テーマはその年により変わりますが、日頃から医療や社会情勢に関心を持ち、自分の考えを述べられるよう整理しておきましょう。また、小論文作成時に限り、辞書(電子辞書は不可)や参考書類等の持込みを許可しています。
一般入試は一般常識テストが行われます。国語・社会・英語・数学の分野を含む基礎的な内容が中心です。社会については日頃から新聞を読んだり、ニュースを見たりすることが大切になります。 過去の入試問題集もございますので詳細はお問合せください。
面接は15~20分程度の個人面接です。歯科衛生士は医療職なので面接ではその適性や意欲を評価します。学校生活についてや歯科衛生士を目指す理由など自分自身でしっかり確認しておくと、面接をスムーズに受けることができます。
学年にだいたい1割から2割前後の社会人経験者がいます。
年齢層は20代から40代までと広く、経歴も高校や大学を卒業後に歯科助手として勤務していた方や、一般企業で働いていた方、お子さんがいる方などさまざまです。
勉強や人間関係への不安を持って入学される方もいますが、学校生活が始まれば不安を解消される方がほとんどです。
5.総合型選抜
本学院の総合型選抜および学校型推薦(指定校含)はいずれも専願となります。併願を希望する場合は一般入試を選択してください。
他期の総合型選抜は再受験が可能です。過去には2度目の総合型選抜で合格、本学を卒業した学生もおります。また、総合型選抜に不合格の場合でも学校型推薦や一般選抜の受験が可能です。
選考範囲ではありませんが、本学院を知っていただくためにご参加をお勧めしております。 また、日程等によりオープンカレッジに参加できない場合でも随時、個別での学校見学や受験相談を受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
6.奨学金・特待生・その他
本学学生は主に日本学生支援機構(旧日本育英会)での奨学金制度を利用しています。入学後に奨学金に関する説明会を行い、希望者は説明会に参加後、奨学生申請、審査を経て、結果通知となります。高校3年時に申込みを行う予約採用という方法もありますので、在学している高等学校へ相談してみてください。そのほか居住地の行政による奨学金制度の利用者もおりますのでご家庭でご検討ください。また、特待生制度は現在ございません。
学生寮等はありませんが、学生会館や学生マンションを取り扱っている業者の紹介を行っております。但し、ご契約に関しての仲介は行っておりませんのでご了承ください。資料等も配布しておりますので詳しくはお問い合わせください。
7.学校生活
その年によりますが学年に1割程度が一人暮らしをしています。
出身地は、青森、秋田など宮城県以外の東北5県から入学した学生をはじめ、宮城県内でも気仙沼や南三陸に実家がある学生は一人暮らしを選ぶことが多いです。
また一方では、宮城県外からの通学者も。
福島県や岩手県などから電車・新幹線・高速バスで通学している学生もいます。
※本学では学生寮を設置していないため、学生マンションの仲介業者などを紹介しています。
本学では身だしなみについて定めた学則があります。
学内・臨床実習があるため、自然な髪色(参考:レベルスケール5)、ナチュラルメイクが原則となります。
座学の時間であればカラーコンタクトやピアスの規則はありません。
夏休みや冬休みなどの長期休暇中に明るい髪色を楽しんでいるという学生もいます。
関連リンク
- http://ameblo.jp/mdha-dousoukai/宮城高等歯科衛生士学院同窓会
- http://www.miyashi.or.jp/一般社団法人 宮城県歯科医師会
- http://www.kokuhoken.or.jp/zen-eiky/全国歯科衛生士教育協議会
- http://www.dc-training.or.jp/一般財団法人 歯科医療振興財団
- https://www.jdha.or.jp/公益社団法人 日本歯科衛生士会
- http://www.toothfriendly-sweets.jp/日本トゥースフレンドリー協会
- http://unilife.co.jp/search/school/ユニライフ 学生マンション
- http://www.gakuseikaikan.com/placehall/sendai/食事付き学生寮
(株)共立メンテナンス
