実践的な知識と技術、臨機応変な対応力を身につける実習を豊富に設け、専門性の習得をバックアップ。
歯科衛生士が、患者さんや歯科医師とどんなコミュニケーションを取っているのか
現場で見て学ぶことができます。
また、歯科医師が患者さんに説明する言葉から先読みし、器具の準備や次の行動につなげていく力を育てます。
学びのポイント
POINT
治療のアシスタント
処置の必要性を理解した上で、歯科医師の診療をサポート。治療する歯がしっかり見えるようなライティング、口腔内に溜まる唾液や水を吸うバキュームなど、診療がスムーズに進むように補助します。

POINT
先輩歯科衛生士による指導
臨床実習を行う歯科診療所では、本学院の卒業生をはじめ、多くの歯科衛生士が活躍。歯科衛生士の先輩方が実習生の気持ちを汲み取りながら、現場経験をもとにわかりやすくアドバイスしてくれます。

POINT
専門分野の知識習得
教科書で学んだ多種多様な器具器材が実際にどのように使われているのか、臨床の現場で見て学びます。衛生を保ちにくい口腔内に対しての口腔衛生指導を実際に見学することで、より深い学びにつなげることができます。

学生の声
患者さんの不安が和らぐような
コミュニケーションが大切
診療所実習でバキューム操作をスムーズに行えるようになったほか、学内では見られない抜歯も見学。歯科衛生士が患者さんの痛みや不安に寄り添ってるのを見て、コミュニケーションの大切さを実感しました。

歯科診療のおける消毒や滅菌など、
感染予防対策の重要性を体感
患者さんの多い歯科医院で、予防処置や診療補助など多くのことを経験。院長先生や歯科衛生士の方が優しく教えてくださり、嬉しかったです。感染対策の徹底を通じ、感染予防の大切さも改めて理解できました。
