卒業時に専門学校は”専門士”短期大学は”学士”を授与されるという違いはありますが、歯科衛生士国家試験を乗り越え、資格を得て働くことはどの学校を卒業しても同じです。学歴による就職率や給与面での差はなく、需要が高い歯科衛生士はどこの学校を卒業しているかということよりも、技術・知識・人間性など個人の評価に重点をおかれます。
短大・大学との違いは、専門学校は医療専門課程であるため専門的な講義・実習が中心となり、歯科衛生士についてより深く学べるカリキュラムになっていることです。さらに歯科医師会立の本学院は、歯科医師や関連団体からの教育面でのサポートが厚いことが特徴です。カリキュラムが自分に合っているのかを見ることも、学校選びのポイントとなります。
2023.03.04