本学院の特徴
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01宮城県歯科医師会立校
(一社)宮城県歯科医師会立で、歯科医師会をはじめ、関連団体を挙げて実習先から就職先までバックアップ。教育をサポートしています。
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02東北随一の歴史と伝統
1963年に県立として設立し、1970年に会立に移行され、満61年の歴史ある学校です。設立より約2,500名の卒業生を輩出し、実績に基づいた質の高いカリキュラムを行っています。
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03全国初!3年制校
全国で初めて、修業年限3年課程の歯科衛生士教育をスタートさせました。安定した教育体制で歯科衛生士の育成に取り組んでいます。
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04専門学校としての強み
専門的な講義や実習に重点を置いているため、就職後に即戦力となる知識・技術を学生時代から身につけることができます。
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05高い国家試験合格率
長年の実績を踏まえた、万全な国家試験対策プログラムを整えています。校内での模擬試験や総復習講義、少人数の勉強会などを行い、高い合格率を維持しています。
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06就職率100%
毎年、卒業生に対して、歯科診療所、病院歯科、施設、行政などから10倍を超える求人募集があります。一人ひとりが、希望と適性に合った就職をかなえられます。
宮城高等歯科衛生士学院3ポリシー
Ⅰ. ディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)
1. 基礎的な歯科知識および技術を習得し、患者の健康管理に貢献できる能力を持つ。
2. 歯科予防処置、歯科保健指導、歯科診療補助の実践力を有し、チーム医療の一員としての役割を果たせる。
3. 高い倫理観を持ち、地域社会や高齢化社会に対応できる医療提供者としての責任を理解し、専門性を発揮できる。
4. 専門職としての自覚を持ち、対象者の心情を理解し行動できる感性を持っている。
5. 歯科衛生の理論を追求し、主体的に問題を解決する能力を持っている。
6. 国際貢献に対する高い関心を持ち、国際交流を実践するための基礎力を備えている。
7. 生涯にわたる自己研鑽に努め、専門職として能力向上を目指すことができる。
Ⅱ. カリキュラム・ポリシー
1. 基礎分野科目:豊かな感性と教養を育み、思いやりの心やコミュニケーション能力を高め、医療人として必要な倫理観を養う。
2. 専門基礎分野科目:歯科保健医療の専門職に必要な基礎知識を学び、専門性を深めるための基盤を形成する。
3. 口腔保健学:歯科予防処置、歯科保健指導、歯科診療補助に必要な知識・技能・態度を培う。
4. 歯科衛生ケアプロセス:問題解決能力の育成、個別化ケアの提供、エビデンスに基づく実践、コミュニケーション能力の向上、
継続的ケアの促進、医療面接スキル、臨床実践に必要な能力を養う。
5. 臨床歯科医学:高度化する歯科臨床に対応できる基礎的かつ専門的な知識を習得する。
6. 臨床・臨地実習:学んだ知識と技能を実際の臨床現場で実践し、コミュニケーション能力、医療人としての規範意識、
協調性などを養う。
7. 研究活動:問題解決能力や科学的根拠に基づく論理的思考を醸成する。
Ⅲ. アドミッション・ポリシー
1. 歯科医療に興味があり、歯科衛生士を志す明確な動機と強い意欲を持っている。
2. 歯科保健医療を通じて、人々の生活の質向上に貢献したいという意欲を持っている。
3. 思いやりの心と優れたコミュニケーション能力を持っている。
4. 向上心、学習意欲を持ち、問題解決に主体的に取り組む姿勢がある。
5. 協調性と物事をやり遂げる姿勢を持っている。
入学後について
入学後、本学院では保護者の方へ、定期的に学校生活の様子などをお伝えしたり、3年次には実習での患者役のご協力をお願いしております。
- ●保護者の方へのメールマガジン(入学後、登録)
- ●各学年 保護者会(年1~2回の開催)
- ●学年報告(年度末に郵送)
- ●3学年模擬患者実習(患者役として)
実際に3年生の模擬患者実習に2日間ご参加いただいた保護者の方のコメント
Q.学生の模擬患者実習で患者役を経験されて、感じられたことを教えてください。
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保護者①コメント
1回目、模擬患者として指導などを受けた際はかなり不安で、このままで2回目は大丈夫なのか・・・と心配になりました。でも、2回目ではとても成長した姿が見られ、母としてほっと安心しました。たくさん大変なことがあるかと思いますが、自分らしく頑張ってほしいと思います。
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保護者②コメント
ふだん歯科で受けるような内容を体験させていただきました。コロナ禍で実習等の経験回数が少ないのではないかと心配でしたが、しっかりと先生と相談しながら的確な判断をしていてほっとしました。これからも色々な経験を通して成長していってもらいたいです。
関連リンク
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学校について
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学科・カリキュラム